思ったよりふつうだったけど、やっぱり見るのはこわかった。人間は小さい | 俺だよ!オレオレ!森だよ!

思ったよりふつうだったけど、やっぱり見るのはこわかった。人間は小さい

町内の外れに火葬場がありますこんばんわ森です。
去年から工事が始まって、すごい綺麗な火葬場に生まれ変わるらしいけど、
まぁ近づくモンじゃあないね。昔遊び半分で行ったけど
怖すぎ('A`)


と、言うのも今日は葬式でした。
母方のおばぁちゃんの長女。
オトンが仕事で出られないので、オカンと2人で車で遠い
式場まで行くことに。

すごい迷いながらも到着。
俺はもう冠婚葬祭とか全部これまで出たことが無かったから
すごい珍しそうに見られた(゚ι_゚;)
「大きくなったなぁ」とか
「もう大学生かぁ~」みたいな
ありふれた会話。
まぁ仕方ないか・・と思いつつ適当にあいづちうったり・・。

2時になって式が開始。
1時間近くお経を聞くのってかなーり退屈なんよね('A`)
なんか聴いてると、途中
ぁ~ああーぁあぁ~まんだ~ とか
手ぇ抜いてるだろ?みたいなトコが何回があったり。



んでお経も終わって、最後に遺体に花を添えるんやけど、
anoあの、俺遺体見るの今日が始めてなんですけど・・

係りの人が棺を開いて、花持たされて順番に並ぶ。

ちょ・・俺心の準備が・・
後ろもつかえてるので、見ることにっ( ̄□ ̄;)






うわー すごい穏やかに眠ってる・・


想像してたより普通だったけど、高校生くらいのあの子供は完璧固まってたね

んで次に火葬場に移動して、火葬へ。

1時間半ぐらい待たされる。
すばらしい位に何もないから暇で暇で・・orz

んで1時間半経って、骨を骨壷に納める事に。
って


anoあの、俺人骨見るの今日が始めてなんですけど・・

今度は心の準備はある程度できてたけど、
さすがに骨となると・・

係りの人が、ガラガラと骨だけが残った遺体を運んでくる。

俺絶句

高校生絶句


でも、想像してた漫画によく出てくるような、あんな骨じゃなくて
少ししか骨が残ってなかった。
でも十分すごかったけど・・。

そして親族が、足から順番に骨壷に骨を箸でつまんで入れる。
俺も入れました。  案外軽い

何かこんなあっさり骨になるなんて、少しショックというかなんと言うか・・

そして式場に帰ってきて、少しお経聴いて
ご飯をご馳走になって、帰ってきたのは9時ですよ('A`)
12時から出て行って帰ってきたのは9時。

それなりに気も使うので、クタクタでした。
オカンもクタクタ


入学式依頼の背広も着たしー
似合ってますか!? 
背広って何かこう気分が引き締まっていいよねb

人は死んだらどこへ行くんだろう?
天国地獄はあるんだろうか?

そんなことを考えた1日でした。